夕立がやんで
帰り道映る
僕より小さな
影と手をつないだ。

浴衣姿の君
誰よりも可愛く
何故か2人照れ隠し
ぎこちなく歩く君
少しだけ僕の
シャツを握りしめてた。

賑わう夏に嬉しがる君
見てる僕の方が嬉しくて
人ごみ掻き分けたその先に
大きく舞う花火

「あれから何度の季節が
過ぎたんだろう」

夕立やんだのに
映るのは1人影

夏の香りする度
振り返ってしまう
姿ひとつもないのに
面影を残して
通りすぎていく
今更もう遅いよね

もしも素直に好きと言えたら
今でも2人笑ってたかな?
伝えたかった伝えれなかった
残酷な夕暮れ

浴衣姿の恋人達は
まるで、あの日の僕らのよう

夏の光が時折映す
喜ぶ顔が、本当に好きで。
今は誰かに見せてるのかな
もう1度だけ…

賑わう夏に嬉しがる君
見てる僕の方が嬉しくて
花火消えて真っ暗になり
見失った横顔

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