まだ吸い慣れない空気
これが何度目だ?今日で何度目だ?
息も詰まる狭い箱に揺られる夢を見た
追われて落ちて目覚めた

タイムライン睨んだところで
呼び声も響かないもので
昨日の傷癒えないまま未完成の舞台に上がる

見えない未来の景色よりも 今目前の涙が
止まるように止まるように ただ鳴らして
過ぎていく街も言葉さえも一瞬にして置き去って
繋がってく、繋がってくよな?

重い体をほぐして深く呼吸をした
『少し左が固いな。』
進む時計の針睨んで自分に問いかけた
"ここへ何の為に来た?"

一枚の壁の向こうで
待つ君がどんな顔して
いようがいまいが知らないが
僕に出来ることもある

言葉にしたら簡単に聞こえて なんか違うような気がした
届くように届くように ただ鳴らして
僕らに想像力がないなんてありがちな既成概念は
崩れていくし、崩していくよな?

手を上げてくれた人
その手を支える人
それを見て喜ぶ人
つないだ襷を手に

見えない未来の景色よりも 今目前の涙が
止まるように止まるように ただ鳴らして
過ぎていく街も言葉さえも一瞬にして置き去って
繋がってく、繋がってくよな?

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