ジレンマ

「産まれた出来事」
感じた違和感を
飲み込んだ後の
感覚、思考さえも
-与えられたモノ?-
言葉やその意味も
調べても「情報」
中身じゃない。

「正しい線 ここに 引いて!」
-みんなが ズレてる事-
解り合えず ずっと苦しい

自分が「正しい」と思って
居なきゃ息する事さえ辛い
それでも良い、それでも良い。
誰も誰かと「違う」から
誰も教えてくれない
「違い」が創った世界が
また心を縛り付けて
届きそうな期待見失う

「Because of you.」
「Because of you!」
「Bad you!!」「You are wrong.」
「Because of you!」
「Because of you!!」
「It's not my fault...」

「正しい線 ここに 引いて!」
みんなが ズレてる事
解り合えず ずっと苦しい

生きてて楽しい事って
今までそんなに無かった。
それでも良い それでも良い
-どうせ誰かを傷付けた-
知らないままで歩いた
僕の傷や誰かの傷
その心はいつか払う
目覚めた時その代償を

良く解らないモノとか
損や得や楽や狡や
見て見ないフリを見てる
本当にそんな事ばかりで
やっと見つけた場所だって
いつまでも居られないから
僕も君も それぞれの
希望に縋った

生きてて楽しい事なんて
今までそんなに無かった?
それでも良い それでも良い。
だから 感じる事もある
「生きてきた」時間の上
どれだけ苦しんだとしても
いつか何かに変わってく
歪なままの僕等はまるで
不完全なこの世界みたいで