教会への階段 真ん中に座り込み 彼は一人さ
優しい目で歌ってる ひどい言葉並べたて
体中に巻きつけた黒いビニール
少し震えながら茶色い紙袋 両手で抱きかかえながら

神様はきっと黒い肌をしてる そうさ彼と同じさ
消えてゆく歌声 永遠に続くガラス窓の中へと
横顔の向こうに 綺麗なステンドグラス
道ゆく人達は何処へ行くの

銀色のカメラ首からぶら下げて ぼくはその前をすまし顔通りスギ
友達のアパートヘ こんにちは ごきげんいかが
背広を着た彼は僕に言う 笑顔浮かべ

Oh Merry Christmas. for you.

真青な空高く飛ぶ黒い鳥の姿が
小さな汚れにしか見えない気分だぜ
街のざわめきが僕を包んで連れ去ってゆくよ 何処か遠くへ
あなたの声はきっと誰の 心にも届かないさ

小さなガラスの空 水の中へ 落ちてゆくよ ゆっくり回りながら
目を閉じてずっと見つめると 誰かが時計を捨てた悲しい音が聞こえた
道ゆく人達は何処へゆくの
皆な同じ服を着てる


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