冷めた風はいつも 君を連れて きてくれたっけ
人恋しくなって 電話くれる 夜は胸が弾んだ

冷めた風はいつも 君を連れて きてくれたんだ
吐息が重なって ふいに君が 照れて笑ったあの日

遠い場所で花が咲く

強く結ぶ手から 零れ落ちていった
君の温もりを 知れば知るほどに

暖かな風が 来るのを僕は 恨んでたんだ
優しくなったら 電話一つくれなくなる君さ

いっそなんて思い切れたら…

今も君のことで 心燃えるから
そっと枯れ葉のように 過去をくべるのさ

貫くようなほど 青い空に
舞い降りた風花 君に届かない
想いが増えてく

強く結ぶ手から 零れ落ちていった
君の温もりを 知れば知るほどに

今も君のことで 心燃えるから
そっと枯れ葉のように 過去をくべるのさ

冷たい風は吹く
遠い君に 届くように

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