星も夜風も満月も 当たり前にそこにあって
もしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほら
もしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら
少し諦めかけた願いが 終わってしまいそうな時間を
まだ なんとか 繋いで いてくれたかな
この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて
もう振り向かない その笑顔に 聞こえるように 音をたてた
かなわぬ願いならばいっそ 祈らないことに決めたんだ
癒せない心ならばいっそ 傷つけることに決めたんだ
そしたら いつかは 涙も降り止むだろう
まばゆい明日が永遠のように
ずっとずっと待ってるはずだったのに
巡り巡りゆく 回り回りゆく
答えない答えが出てしまったのかな
僕達はあてもなく ただ不確かな未来求めて
呆れるほどに 飽きるほどに
現実が続くように祈っていた
この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて
ゆっくりと今歩きだした
もう戻らぬよう歩き出した
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