こんがらがった感情が 煙を巻き雲になる
そこから降った感傷が 頬から雨に変わる

僕らは皆いつだって 最大級の難問に
違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す

すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう

誰かが言った解答が どこかにないか探した
正解か嘘も確かめないままに

僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから
希望にあふれる答えを待ってるのさ

絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く
油断してたら希望は とたんに絶望になる

誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は
驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ

本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ

夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら
胸の霧がちょっと晴れ始めていた

結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった

ついに見つけた解答は どこにもないものだった
正解かどうか そんなのどうだっていい

僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど
希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ
答えを持ってるのさ


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