声が風に乗って誰かを刺せば それが望みだった
触れ合う事だって 肌を挟めば意味は無いと知った

僕らは終わり無き旅を 今日も独り続けて行く

ただ一つ君が描く地図を
僕が今 手にする言葉の意味を
求め旅は続く

所詮真似事の生き方でも 続く他に無いか
答えの出た問いをなぞりながら 生きる他に無いか

どうせ僕は箱庭にいるさ
本当は“本当”は一つじゃない

ニセモノの街でいつもと同じように
偽物とヒトの波に揺られ流れていた
そう、旅は続く

夕映えの路を歩く 風が歌 乗せて
涙脆い胸に流れた 今は少し信じられる

僕が今 眼にする欠片さえ
世界は確かにこの胸を刺す
たとえ 君の手が幻だとしても
僕の手が温度を覚えているから
そう、それが繋ぐ


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