どうしようもないこの夜明けに僕は 天邪鬼に肩を叩かれた
眠れぬ夜が続いてる “心配ないさ”
呟いた嘘 指切りげんまんで縛られたの ゆらゆら揺れる貴方の鼓動
変わってく事に誇りをもって“心配ないさ” 呟いた嘘
いつだって僕は僕だ そうやって歳重ねて よれた外見だけ気にした
“屈辱だわ” 冷蔵庫は開けたままにしない
それが常識ってものだったのか いつだって何か怯えて
癖の強い髪を伸ばし出かける
建ち並ぶアパートメントの通りを抜け待ち合わせをした
彼も癖毛の契約者だ それもそれで良い それもそれで良いと思えたんだ
最初の貴方は今よりも断然優しかった それもそれでいい
見て見ぬ振りをしたGAP男だ いつだって何かに怯えて
癖の強い髪を伸ばしでかける
建ち並ぶアパートメントの通りを抜け待ち合わせをした
彼も癖毛の契約者だ


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