人類はきっと誰かの都合で 背中にネジ穴が空いてる
不完全なまま生まれてきたから 誰かに恋をする

風の止まない丘で凪を待っては
雲のバランスで味付けしていく

動いてるような動いていないような 絵本の中の飛行機
エンジンも切って カーテンを引いても 夜がやってこない

風の止まない丘で凪を待っては
雲のバランスで味付けしていく

声が近付いた

午前0時の高気圧と でたらめなサンプルの不可能で
今日も地球はあいまいな時間を僕らに信じ込ませる
判断の基準がわからないからもうちょっとだけ待っててよ
何しろ見たことないくらいに揺れてさ

誰もが名前を忘れてしまった おもちゃの宝箱

時間が止まって動き出すまでの わずかな、わずかな蜃気楼
不安定なまま歴史を刻んで 誰かに恋をする

風の止まない丘で凪を待っては
雲のバランスで味付けしていく

少し暗くなった

午前0時の高気圧と でたらめなサンプルの不可能は
帰るための夕凪さえも僕らから連れ去っていく
地球がリセットボタンを。もう少しも思い出せないよ
また会える日への「さよなら」


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