涙をふいて 風を感じている 帆を広げて
雲の切れ間が 光のカーテンを空に飾る

時間さえ 追い付けない速さで キミと 駆け抜けてく

吹き荒れる 悲しみの中で 揺るがない心を抱いて
遠ざかる 地平線を背に sailing to the universe

いつも隣で微笑んでくれたね 四季の中で
冬の音色が春めく言葉乗せ 生まれ変わる

只、強く 誰も見た事の無い景色 見たいと願う

孤独だって 人は決めつけて 信じる事さえも忘れ
幾千の出会いの中から「アイ」と「キミ」繋ごう

視界は白く 息は乱れて 夢うつつ
箱船はゆく 世界が眠る 海さえ越え

口にしてしまえば消えそうな 伝えたい言葉が 一つ
この胸を暖かく染める「アイ」と「キミ」繋ごう

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