前に踏み出すことも 後ろを向くのも怖かった
夢は確かなものなのか ポケットの中を手探る

嘘で造られた世界を 嘘で仕上げる
僕は知ったんだ

夢の果てを知るのが怖くて 今が一番幸せ…?
まだこのままがいいのかも
無い物ねだりなんて コドモのすることなの

近づくほどに確かめる 逃げ場がなくなってしまいそうで
触れた指先にひとつぶ 何故だろう 最近よく泣く

あのとき怖いものなどなかった
オトナになって知った

駆け巡るときの中で 夢を置いてきちゃったのかな
きらめきを ねえ 思い出して
涙握りしめて 今 空に突き上げるんだ

ありがとう 昨日までの僕 さようなら 今までの涙
繰り返しながら また始まるんだ

何も気にすることなんてない 自分を信じていたい
いくつになったって夢を 守り続けていくから

掴んだこの手を離さぬようにと カタチを変えないまま
包み込んで 歌にのせて 僕は走り出すから…
終わりなんてないから…


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