通せんぼで立ち止まった 午後の手前 雨が降る
君はちょっと笑ったような 震えたような 泣き声で
傘さして揺れる道に びしょぬれの言葉だけ
並べては 水溜りに溶けて 消えていった

まだ僕はさよならは言えないなぁ
だから君もさよならは言わないで

この雨音も 枯れた木の街路樹も
この道も 隠れた猫も みんな
相合傘も 君の手のぬくもりも
その髪も その声も 忘れないよ

通せんぼして 行かないで 僕の時計は止まってるのに
少し待って 僕が今 時間を止める魔法かけるから

優しい雨はちょっと悲しい音で降る
優しい雨はちょっと悲しい音で降る
だからまださよならはいわないで

この雨音も 枯れた木の街路樹も
この道も 隠れた猫も みんな
優しい雨も その背中も この痛みも
今日のことは 忘れないよ


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