可笑しな夢を見た。 外はまだ 闇景色で。
君すら、もう二度と、会えない、そんな気がして
鏡を見て、靴を履いて、滑り込む新世界
朝焼けさえ、味方にして、走って、雨は上がっていた
翼を下さい、言葉はいつも、不器用だから
明日が怖くて、膝を抱えてる君へ
いつからいつまでが 昨日まで 明日なのかも
呼吸を 忘れそうな セピア色 そんな日々から
鏡を見て、靴を履いて、滑り込む新世界
振り返れば 明日は無い 走って、光射す方まで
想いは掠れて 磨り減ってゆく 削らせはしない
瞳に映った 儚くて消えそうな君を
翼を下さい、言葉はいつも、不器用だから
明日が怖くて、膝を抱えてる君へ。
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