暮れてゆく町並みに 忘れない唄がある
飾り気のないそのメロディー どこか君に似てるな
情けない俺だから 言葉に出来ないのさ
また飽きれるような話 聞かせてしまっている

恋をしてまた破れ 努力の甲斐もなく それでも男なら
優しい馬鹿でいろ

ただ悲しくて ただ悲しくて 空を見上げてるのさ
しょっぱ辛い夕日がしみて 目を閉じてしまうけど
ただ悲しくて ただ悲しくて 左を見てしまうな
君のいないこの風景は 祭りのあとの様

手を伸ばせば届いた 距離にいたはずなのに
空っぽの部屋にのこる 思い出が片付かず
男は弱いものさ 何かを失うたび
背中に冷たい風が 吹き込んでくるものさ

いなたくてもいいから 腐らず生きてゆこう
それこそが男だろ 野暮でもいいじゃないか

ただ悲しくて ただ悲しくて 窓の外を見たのさ
秋の風が夏の終わりを 俺に届けにきてる
ただ悲しくて ただ悲しくて 左を見てしまうな
君のいないこの風景は 祭りのあとの様

ただ悲しくて ただ悲しくて 空を見上げてるのさ
しょっぱ辛い夕日がしみて 目を閉じてしまうけど
ただ悲しくて ただ悲しくて 左を見てしまうな
君のいないこの風景は 祭りのあとの様

夏は終わっていた


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