うるさすぎて 君がさっき 吐き捨ててった
涙のわけが 聞こえないな

滲むひかり、歩道橋で 投げつけてった
僕は壊れた 時計 みたい。

悲しみは 言い訳は 気高さは?
ひとりきりの夜が明ける

君を待つ 街並が
どこまでも 輝き出して
歌い出す 今すぐに
君を待つ その未来ごと そこに。

睨み返して 耳を澄まして
僕に残った 光のかけら 確かめてた

殴りつけた このこぶしも
痛いことを 知らないままじゃ 愛せない。

君のため? 春の雨 足をとめ
命の音 聴いている

夢に見た 場違いな
華やぐステージに立って
燃え尽きて 舞い落ちる
僕を待つ 季節外れの花が

星に未来はないみたい
君の未来に僕はいないみたい
わからない わからないから
もう少しだけ もう少しだけ
君を見ている 君を見ている 君を見ている

恋をした 気高さは 二度とない
明日を ただ生きるから

僕はただ待ってる 巡りくる命を 君の見た未来を
I need you 待ってる

僕はただ待ってる ここでただ待ってる 君の征く未来を
めぐる 命を


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