月に照らされ踊る影 青白く惑わされて
幻交えて 月が落ちる前に

疲れ果てた体を深くベッドに沈め
風が揺らすカーテンの向こう 引き寄せられて

想い重ねても満ちては削られて
一時の甘美だと知りながら

手と手を結んで舞う様に 眠らない夜に任せて
吐息を鼓動を 通わす事は出来ず
月に照らされ踊る影 青白く惑わされて
幻交えて 月が落ちる前に

聞き覚えがあるような歌と 優しいメロディー
灯は二人の足元さえ 照らす事なく

寄せて返す波 想いも同じなら…
限りある時間を惜しむ様に

繰り返し刻むステップ 音の無い夜に響かせ
叶わぬ願いを 振りはらう様に激しく
月に照らされ踊る影 青白さに酔わされて
指を絡ませて 月が落ちる前に

手招くその姿に 危うさと溺れてく
溢れ出す吐息は 言葉遮って

月夜が連れ出した わずかな時間だと悟って
薄れてゆく姿の 向こうに覗く月

手と手を結んで舞う様に 眠らない夜に任せて
吐息を鼓動を 通わす事は出来ず
月に照らされ踊る影 青白く惑わされて
幻交えて 月が落ちる前に

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