薄くかかった虹に喜ぶような
些細な街と明かりで育んできた日々は
疑うことを何も知らない君が
すべて奪って飛んでいった

近頃はからっぽで 大抵はすぐ飽きている
生活は残酷だ 声なき声で叫んでも

未来は何も語らない
微笑んでもくれない
灰色の虹が僕を見てるだけ

助走して踏切を飛び越していけ
何か思い切っている雰囲気が出るから
寝れない時は調子が良いって事
そんな具合できっと良いさ

流れ出す音楽は僕の代わりに舞う光

たゆたう野に咲く花よ
手を取って歌うよ
灰色の風が追いつく前に 行こう

呆気なく終わった愛の日から
段々と色が褪せて消えてた
ヴィンテージのあんな色は残らない
それならばまだ綺麗なものだよ
この先は 一つ一つ自ら
色を挿す それがきっと答えだ
夕暮れが 家路の駅で燃える
七色の 虹が僕を呼んでる

たゆたう野に咲く花よ
手を取って歌うよ
灰色の風が追いつく前に
追いつく前に

そして何も語らない
微笑んでもくれない
七色の虹が僕を見てる
行こう


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   YESへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴