誰もいなくなった公園のすべり台の下
オレンジ色に溶け込む幸せな影見送った

今は仮面を重ね
息をとめることに慣れ
台詞のような言葉を繰り返す

誰か私見つけてここにいる
タテマエとホンネの狭間でかくれんぼ

悪戯にあらわれた満月見上げ目を閉じて
「暗闇の向こうの唯一の居場所へ連れてって…」

−−百合の花咲く丘 裸足で舞い踊る少女
風と光にくすぐられながら笑ってた−−

いき先といき方を忘れてしまった今日も
道に迷ったまま歩き続ける

誰か私見つけてここにいる
ヨッキュウとリアルの狭間でかくれんぼ

誰か私見つけてここにいる
永遠に続く終わりなきかくれんぼ

誰もいなくなった公園のすべり台の下
まだ聞こえぬ足音を息潜めて待っている


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