くちなし色した瞳の羽
君を見つめすぎたせいだろう
瑠璃色の波がゆらめくのは
君がその上照らしているから

そっと一息、水面にふれた
何故かきづかれたくなくて
ほんの一時、風と共になって
そばにいる夢みていたい

鏡のように映し出す
君とぼくの二つの世界
輝く星を背にして
その空とつながる
深い青のなか彷徨う

眩しく煌めく陽の光は
君が残した欠片だろう
無邪気に高ぶる波音には
君への想いが重なりあう

すっと消えてくぼくの牙を照らす
君の穏やかな白い影
ほんの一時、海鳥に運ばれ
そばにいる夢みていたい

鏡のように映し出す
君とぼくの二つの世界
輝く星を背にして
その空とつながる
深い青のなか彷徨う

君が落とした 甘く冷たい
涙の輪 迷わずに
雫となってぼくの額に

ただとめどなく流れる
行き求める二つの世界
輝く泡を背にして
この海とつながる
遠い青の果て目指すよ

螺旋を描いていく
どこまでも ああ
想いはいつのときも
突き刺さるブルー


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Unicorn in the Blue/Voyageへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴