世界は壊滅の中
人は笑い方も忘れ
地平線が空に溶けたとき
今日の終わりが来たと知る

きみが最期に残してくれた
エーデルワイスが花開いて
ぼくは生きてく意味を知った
きみの大切な思い出守るため

季節は巡り
記憶から忘れ去られる
すべてを失ったあの日

この哀しみは
必ず消えてなくなるから
この苦しみも
報われ笑い合える日が来るから

荒れ狂う瓦礫の山が
人々を荒ませてゆく
0か100かの現実が
平穏を恋しがって泣く

辛くて泣いてるわけじゃない
進みたくて泣いてるんだ
訪れた悲劇 恨んだって
きみはこの世に戻らない

季節を辿り
海底から聞こえてくる
誘うニンフの甘い歌

この寂しさは
必ず消えてなくなるから
この痛みさえ
感じなくなって自由になれるから

きみは 果てて しあわせなのかな?
どこで だれと 笑っているのかな?
もういっそ ぼくも そっちへ行きたいよ
ごめんね ダメだ “しあわせ”がわからない

この哀しみは
必ず消えてなくなるから
この苦しみが
報われ笑い合える日が来たら

きみと 抱き合って 一生を終えるんだ
そして 世界は エーデルワイス咲き誇る


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