あたし また見ている 夜が明ける
誰も 気がついていないように見える

どうしても 全て夢みたいに思う
だけど 生態系は心配されている

攻撃誘発して ドラマを作ることも無い
永遠をひとり迷路する中で

誰かが忘れた欲望には
愛の証拠が残っていた
はじけた傷 隠しておいで
悪くない
アホくさくもない

馬鹿なハスキーエイジジャーニー
あたしなら髪飾りして
二人はずっと歩いた
宝探しを忘れていった

無意識に 馴れたように 夜更かしして
朝になるのを カラスと気づいている

うっとりするように 広がる
それは滑稽にも
運命をひとり迷路する中で

誰かが忘れた欲望には
愛の証拠が残っていた
気づいて思い出して泣いた
あたしは 悲しくて

遠くには海があって
香るのは風が吹くから
それはなんか嬉しかった
恋を知ってはシラけていった

青ざめた月が消えていくわ
今日の悲劇を全部沈めて
穏やかにきっと新しさが
空の東の方で たしかに
待っているって

馬鹿なハスキーエイジジャーニー
あたしなら髪飾りして
二人はただ歩いた
宝探しは忘れても
まだ信じている
覚えている
全部続いている
飛ばす声は歌のように
忘れないで この空の向こうで


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