夕暮れの駅で二人きり
目を合わすこともなく立ち尽くしている
憎らしいほど正確に
鳴り始めるベルの音
弱さを見せないことは強さなんかじゃないと
教えてくれた君を忘れない
その手離したその瞬間に終わってしまうんだ
どんな言葉伝えればいいか分からなかった
君が手をいつもより強く握ったから
涙が溢れて止まらなかった
本当はもっと君と二人でいたかったんだ
いつまでも思い出だけは色褪せないように
ごめんねと呟いて もう戻れないんだ
君と過ごした日々に
ありがとう さよなら I still love you 誰より
離れていく背中と
自然と解けた指先
戻らないと知っていても
踏み出したその一歩が
二人を思い出に変えていく
その手離したその瞬間に終わってしまうんだ
どんな言葉伝えればいいか分からなかった
君の手の温もりを感じていたかったから
時が止まること願っていたんだ
本当はもっと君と二人でいたかったんだ
いつまでも思い出だけは色褪せないように
ごめんねと呟いて もう戻れないんだ
君と過ごした日々に
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