なんとなく 昨日から 思い出せない
その知らせ 飲み込んだ 気が済むまで泣いた
部屋にまとわりつく よかった時の記憶が
僕を悩ませる

花飾り 送り火 リアルさに欠けた
この目に しっかりと 焼き付けようとした
苦いコントラスト 感情が入り混じる
僕は見守った

もう 動かなくなった
声も 聞こえないんだ
そうだろ?
冷たいね ここにいるのに
もっと あぁしておけばとか 今になってバカだ
伝えて 今さらだけど

ゆっくりと 空に 昇っていくよ
ゆっくりと 穏やかな 風に 吹かれ
瘡蓋の上から もう一度 傷を

もう 動かなくなった
声も 聞こえないんだ
そうだろ?
冷たいね ここにいるのに
亡骸を ただ触れることさえ 怖かったんだ
どうして
薄情な夢の

亡骸よ

傷を抉ってください。

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