静かに暮らした名の無い絵描きがいた
彼は窓辺で海を眺めては憧れ抱いてる

筆に宿った願いをただ描いた
彼は汚い国と 人に会うのが怖かったんだ

港では楽隊の賑やかなパレードが
臆病な彼の絵は家も出ず眠ってる

船が今出るよ
乗りたい客乗せてゆけ
海原越え未知の場所
これを逃したらまた明日

彼は知っていた 憧れ叶えたけりゃまずは外に出ること
決して簡単に叶わないこと

何がここまで描き続けさせるの
海に思いを馳せて 気付けば歳を取ってたんだ

港にはたくさんの夢を積むコンテナが
不安から逃げてきた虚しさが込み上げた

家を今出るよ 大きな背に乗せてくれ
やっとここからスタートだよ 今を逃したらまた明日

船が今出るよ
乗りたい客乗せてゆけ
海原越え未知の場所 これを逃したらまた明日


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