夜の隙間に 色のない僕は溶けて
涙落ちては 悲しみ散らばるから
解いた謎だけ 新しい景色の中
小さな鼓動 今刻んでく 始まり告げて

独り 零れた溜め息 僕は掬って
渇き癒せない心は散らかるだけ

黄昏れてはすれ違い見失う 違えた距離
離れてたって約束は繋がってく 変わらない絆の跡

照らしたひかりが 流れる星になり
追いかけたスピードは 知らずに加速してく
さよなら ひらひら 過ぎてく切ない日で
重なってくイメージを描いて シンクロの途中
ずっと消さないでよ

閉じた瞳で 戻れない景色探し
痛み疼いた傷口 嘘で塞ぐ

儚さ知った過ちに 歪んでく荒んだ街
抱えてきた約束と 信じてく強さを胸に

僕ら 幾重も逸れた眠れない夜越えて
途切れてたロジックが 君とのこたえになる
巡っては しらしら 染まってく季節にも
流れてくフレーズは滲んだ 白黒の空

誰かじゃない僕としていられるように
「何かでいられたら僕である」とかじゃなく
「何かを失くしたら僕じゃない」と気づかなきゃ

立ち止まり 理由も意味も見えなくなりそうだけど
止められない時間瞬く 鏤めた煌めき掴んでくから

時にはすべてが無意味に思えても
残されたトレースが いつかの地図に代わる
さよなら きらきら 過ごした眩しい日に
重ねてたイメージは 今もシンクロしてく
ずっと消せないように


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