右の頬を
差し出して

丸く収まれば
ただ息を殺して
その世界は
いびつにも尊いの

束ねた雨
蜘蛛の糸だわ

許される
名前なんかなくて
私の
胸を開けようと
何も誰も
色も無くて

腫れた目に
手を当てて

お水をくれるの
慈悲深いあなたの
その絶望は
いびつにも愛しいの

繋いでいて
やわらかいから

許される
名前なんかなくて
私の
胸を開けようと
何も誰も
色も無くて

寒かないよ
体寄せれば
垂乳根の
後に綴るは
愛しい人


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   アダンバレエへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴