君は僕を拒絶した

あぁ 優しく差し込む朝日で
目が眩んでクラクラ
僕は僕に話しかける
飽きもせずに延々と
耳から脳を姦すのさ
自覚があるんだ 終わってるって
クズな僕が可愛い
でも不安なんだ
だから大好きな君に会いに行こう

君が僕を拒絶した所為で
僅かな希望は死にました
だけどもう子供じゃない僕は
君の幸せを願う
充満する むせかえる空気
混ざり合う嫌悪感を隠し
合い鍵はそっと置いておくよ
君に幸あれ

期待はいつも曖昧で
手のひらから零れ落ちる
そんなに
嫌いですか?

僕が君に依存してる所為で
君を何度も泣かせました
込み上げる苛立ちを飲み込み
抱き寄せたりして
循環する僕の血液が
君の脈拍と同調していく
慈悲深い愛を知りました
ねぇ神様
生温い
液体が交わる音で絶頂
ねじ込んだ
美しく真っ赤な花園

どうか 傍に居て離さないで
届かない声

不安 恐怖 失望 絶望
興味 好意 行為 行為

君が僕を拒絶した所為で
記憶はプツリ途切れました
喪失感に僕の理性は
押し潰されて
君の瞳の中に僕は
もう二度と映らないのですか?
そんな自分がひどく惨めで
切ない

忘れよう
綺麗なまま思い出も全て
でも夢とか愛とか
本当はどうでもいいのさ

結局 僕は僕を愛してる
くだらない

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