霧の街に迷いだす。
何も見えないのに、入力を何かに急かされている。
「早く 早く」

深い闇に生かされている。
何も見えないのに、出力を見せろと虐げる。
「早く 早く」

時計が告げる。始まりの回路を走らせろと。
時代が告げる。取り残されることは罪となる。

時計が告げる。辺りの暗さを見つめてみろと。
時代が告げる。取り残されはしない、二人なら。

立ち止まって振り返ると、もう、彼らは遠い過去となっていたのです。「僕たちは、歴史に残らなきゃ。」

ふわり、きらめく君の手をとり、離さないで、このままなら忘れないよね?
くらくら僕の手を見つめて、隙を見せないで、二人きりでも構わない。

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