遠くで雷鳴
背中越しに 震える窓硝子
ほら もうすぐ 雨
あなたは静かに横たわる そっと
煙草の煙 白く 部屋を汚してゆく
あなたは微睡み キスをせがむ
気怠さに溜め息 私は空を仰ぐ
突き刺さりそうな
青白い三日月
甘い蜜月
燃え尽きるまで抱いて
吐息だけに埋もれ
柔肌を伝う汗
曇る窓硝子
薫りたつ暗闇で鼓動だけを聞いて
生温い夢の果て
揺らめくCrescent Moon
やがて雨音が窓を叩く
白いシーツの中 現実を隠して
微笑む寝顔にさよならと囁く
明ける蜜月
愛しさも悲しみも
雨音に流れて
抱き慣れた記憶すら
黄昏にとけて
雨音が止んだなら最後のくちづけを
明日の朝 目覚めたら
すべて夢になる
燃え尽きるまで抱いて
吐息だけに埋もれ
柔肌を伝う汗
曇る窓硝子
薫りたつ暗闇で鼓動だけを聞いて
生温い夢の果て
深く突き刺さるCrescent Moon
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