名前を付け好いていた
置き忘れられたあの娘
幼い頃はただ一人の愛する友人でした
綺麗だった黒髪も
お気に入りの一張羅も
絡みほつれ倒れたまま無表情な貴女彼方

カラカラと笑うアナタを見て
ただ側に置いて下さい
カラカラと笑うアナタが居た時
同じベッドと同じ枕で良い子ねんねしな

飾られたままのボク達は
愛なんて馬鹿な言葉知る
キミはもう来ない
赤い糸結んだの
小さくなった洋服と靴要らなくなったの?
飾られたままのボク達は
隠していた感情出して
キミと笑えないくだらない世界なら
壊れる前に壊してしまえ
次はボクが摘み取るの

灯りも無い部屋で
分かったもう分かった
指切りすれば良かった

カラカラと笑うアナタを見て
お話しはもう最後だよ
カラカラと笑うアナタを見てたら
ダメダメ嫌近寄らないでボクじゃ壊しちゃう

…さんが転んだ

飾られたままのボク達は
見捨てられ壊れ逝くキミと
ずっと大切でいつの日も一緒だった
手を差し伸べ掴んだならば
オヤスミおやすみ
飾られたままのボク達は
隠していた感情出して
キミはもう居ない
死んだような世界なら
壊れる前に壊してしまえなんでもそうだろ?

着飾ったままのボク達は
ありのままの声も出せず
いつの間にか操られて壊されてゆく
僕らはあやつり人形
誰もがあやつり人形

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