「深く深く眠るから、朝が来ません様に…」

誰の声も届かない心の中奥底に
あの日消えた君がほら紅い薔薇両手に抱え笑い掛けてきたんだ
暖かい笑顔 眩し過ぎて
「ねえ、君の側に居させてよ」
手を伸ばし君に触れた瞬間に目覚めた

壊れ落ちた二人の時 もう戻せはしないのに
夢の中で会えるのなら ずっと側に…
そう居させて…

遮光したカーテンを開ける
窓辺に飾る二人の日々
もうあの頃は遠過ぎて
今でも現実を見つめられない
そう、だから…

夢の中で君を待つよ もう戻れはしないから
君の側で笑っていたい 他に何も要らないから
もう明日も明後日も来なくていい
君と会えるなら

誰の声も届かない夢の中また深く
あの日の様に君がまた蒼い薔薇両手に抱え笑い掛けてきたんだ
優しい香り 髪靡かせ
「ねえ、君の声聞かせてよ」
薄れゆく君の唇から零れた
「さよなら」

壊れ落ちた二人の時 もう戻せはしないのに
夢の中で会えるのなら ずっと側に…
そう居させて…
夢の中で君を待つよ
最後だから…永遠の夢の中
もう目覚めないから

深く深い眠りの中 君は居ない…

「此処は…?」

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