当てもない夜明け前
流れ落ちる吐息
傘はない 鍵もない
置いてきたの 全て

子供のように泣き続けた 最後の夜
初めて噛んだその首筋 撫でて

もう戻れない
腕の中で 迷子の私
その温もり
今も今も 憶えてる

ぬけがらを嗤うよう
虹が架かる朝は
右の手をいたずらに
ぬるい風が過ぎて

水面越し覗き込んだ 後ろの影
肩を抱いてほしかったの 馬鹿ね

まだ消えない
胸の奥に焼きつくあなた
この心は
今も今も 雨が降る

もう戻れない
腕の中に 見えないあなた
その温もり
今も今も 雨の中


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