pixie

「いま終わった」
maybe not.
maybe blind.
「すぐ行くわ」
what a foolish girl I am

止まり木に何度でも
忠実に舞い戻る
罠に帰り着く　安堵感
判断が　もうキラッキラ

why oh why. my god. pixie like
あなたの方へ引力が
裸足で待つ　セミダブルの端で
「抗うような段階？」
余裕を増した　エナメルのつり目
世界一許せないひと
粉々フェアリーテイル

とろけるように優しい sugar high
首輪　また　ひと穴きつくなる

端から見る　私たち
画になると解ってた wanna be
集めてた優越感
手の中は砂粒

why oh why. my god. mistress girl
冷静だった瞳孔の裏で鳴る　警告音を無視した
完全犯罪でした　抜かりなく手足の先まで
複雑に毒されすぎて
目も当てられない

ただ間違ったの
これが最期なんだ
さあ白布　誇り高く振って
bye bye

why oh why. my god. pixie like
あなたの方へ引力が
裸足で待つ　セミダブルの端で
「抗うような段階？」
余裕を増した　エナメルのつり目
世界一許せないひと
もう2度と　愛されない
世界一届かないひと
さよならフェアリーテイル