さよなら 早すぎた夏
熱を帯びた喉が 痛いよ
優しい音の残響
耳に残る呼ぶ声
消えないんだ

新しい夢を紡ごう
そのたびに出逢えるよ
必ず

あと少しだけ 形を残して
君の記憶に居させて
突然、「最後」って言われてもいいように
力強くも 美しくも 優しくもなれないけど
君にはそんな風に映りたかっただけだよ

近くの赤い光は激しさを増してく慟哭
遠くの青い光は傷口に寄り添った静寂

何も持てなかった私が
誇れるものは ひとつ
君だよ

何度だって咲いて 輪郭を描いて
君の季節を照らそう
このまま、「最後」って言わなくていいように
いつまでもきっと 本当のことは言えないままで 歌うよ
ねぇ だけど
君にしか見せられない本当もある

あと少しだけ 形を残して
君の記憶に居させて
突然、「最後」って言われてもいいように
力強くも 美しくも 優しくもなれないけど
私が誇れるものは ひとつ
君なんだよ


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