絶対絶命の方へ追い込んで
自らも騙して 描いていたカリカチュア
塗り足した嘘や現実に汚れている
濁った笑顔が僕の首を絞めてる

憧れ、模倣、オマージュや真似で
嫌いな過去はまた上書きして
形だけの哀れな道化の群れ
気が付けば僕もその一味

君の為の歌、僕の為の嘘 夢に少しだけ近付いた
その度に色褪せる未来 無理矢理塗り変えていた姿

壊してしまいたい
ここで一切全てを燃やしたら本当の声は響くの
偽っては泣いて1人で噛み殺した 本心を見せてよ
燃やせ灰になるまで

誰の為の夢 僕の為の今
エゴと紙一重の自己犠牲

君がいるそれだけでいいと
報われたと思えたのは嘘じゃない

壊してしまいたい
ここで一切全てを燃やしたら本当の声は響くの
偽っては泣いて1人で噛み殺した本心を見せてよ
一度無に帰して

壊して塗り潰して燃やしたその灰で描けるか新たな理想
吐き出した嘘や現実に汚れている濁った笑顔が
今も夢を見ている

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