ソノココロ

懐かしいな此処も一緒に歩いた
何気ない会話で笑ってた君の横顔だけが
この場所の匂いと片隅に残る記憶鮮明
どこまで歩けば会えるのかと少し思ってたんだ
遠いかな？ねぇ

限られた時間だけを過ごし気づけばそうだね
いつの間にか過去の記憶となっていたよ嘘だろ
ならまた明日ねって言った明日はいつの明日なの
こんな日がくるなんてわかってたら
サヨナラしなかった

今もずっと君が傍に居てくれた事で
変えれない変わらない心が
でも泣きそうだよこの気持ちだけで僕が
形成されてる他に何もない

日にち薬という言葉を毎日飲み続け
効き目がわからない自分の気持ちもわからないって
ふとした時に何故か浮かぶ濃い色の思い出が
僕の心の海を揺らす、さぁ今日は荒れるかな？
辛いんだよ

声を枯らし泣き叫んで惨めになるだけで
ずっと一緒に居たいと願ってた
何を思い何の為に生きていけばいいの？
どうしようもないでも時間だけ過ぎる

ねぇどこ？聞こえる？この想い届くかな
苦しくてどうしようもないんだよ
何故なの？会いたい君だけしか要らない
仕方ないのわかってるつもりさ

「どんな時だって」
今もずっと君が
「笑ってくれたね」
傍に居てくれた事で
「忘れられないよ」
変えれない変わらない心が
「消すことは出来ない」

「楽しい想いも」
でも泣きそうだよ
「悔しい想いも」
この気持ちだけで僕が
「君だけがいいさ」
形成されてる他に何もない
「この先もずっと」

前に進む努力もう十分してきたつもりだよ
何も変わらないとわかってる
自分も変わらないって
過去に戻れるならあの日はもっと笑ってたかな
今は昔のように笑う顔さえ作れなくなった
哀してた