ああ、この朝焼け。
女神も嫉妬で星から降り立つ。
さあ、このままではいられない、遂にそんな日が来たんだ。

旅に必要なものたち、鞄にもう入れたのかい?

きっと、戻らないよ。
僕だけ全部気づいてしまったよ。
剥がして晒す中身に興味なんてなかった。

おお、この夕べに。
僕は洗顔を終え、歯を磨いた。
もう、よくわからない薄っぺらな声は届かなくなった。

旅に必要なものたち、揃っているはずなのに。

だから、戻らないよ。
二人で全部気づいてしまったよ。
ただ、進むべき場所だけわからず汚してる……

これから不気味な世界に、戸惑い叫ばぬように。

きっと、戻らないよ。
僕だけ全部気づいてしまったよ。
剥がして晒す中身に興味なんてなかった。

わかったんだよ。
頭を固定して、送り出す。
滑車はするりと動き出す、君の未来照らす。

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