いつだってあなたは 踊るように答え合わせをする
透き通る名前は なぞる水のように合図を送る

噛み合った答えは 息づくような問いを泡にする
散らばったままの孤独は 瞬く星のように光を送る

静かな森の奥の闇に 語る 僅かな鳥の羽根の罪に
つま先 絡みとり 遠い朝まで
歩く夜は 朧に浮かぶ月のようであれ

また人間は孤独の波の中で 抱く 遥かなる望みの朝に
指先 感じとり 握り描いて
落とす色は 朧に浮かぶ夢のようであれ

辿るnonesuch 導かれ 弾むnonesuch 闇を抜けて
香るnonesuch 誘われて 微睡んで 添う窓辺


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