名も無き空へ

君には無理だとかお前は神様かい
先のことは誰にも分かるはずないさ
そうだろ

がむしゃらに生きてます。
御上手に出来ないから。
どうしてそう 他人と比べたがる いつも

誰かがくれた言葉なんて
だいたい意味の無い言葉で
たった一つの光さえも消してしまったり

例えばこんな僕の歌で誰かが笑ってくれるなら
いつまでも歌い続けよう 空まで届くと信じて

ほら 今 飛べるはずさ
さあ その 手を広げて飛び立つのさ

いつかは終わる願いならば 限られた時を強く生きて
たった一つの悲しみに縛られないで

何もせずに終わるくらいならやりたいようにやっちまえばいい
さあここから抜け出そう
あの空の彼方へと

クライ 泣いた夜も
コワイ 泣けない朝も
ほら 今 飛べるはずさ
さあ その 手を広げて 飛び立つのさ
飛び立てるさ