かじかんだ僕の手はポケットの中
寂しさと未練も詰め込んで
辿り着く君といた駅のホームはいつもより肌寒くて

いつの日か二人は失くしてしまった
戻れない片道切符を握りしめて
ねぇ僕の肩に寄り添った君のぬくもり噛み締め

忘れないように目を閉じて揺れながら泣きながら
暗闇のトンネルはどこまでもまだ遠く

温かな手を取って見上げた夜空
星よりも綺麗な横顔に
何もかも幸せと履き違えては少しずつ傷つけてた

永遠と誓ったあの日の二人は
届かないゆく宛のない終着駅へ
ねぇ僕の心に残した君の想いを運んで

寂しさを乗せて走り出すもう二度と帰れない
遠ざかる風景にさよならも言えなくて

いつの日か二人は失くしてしまった
戻れない片道切符を握りしめて
ねぇ僕は何処へ行けばいい?遠く君のいない場所

忘れないように目を閉じて揺れながら泣きながら
幸せのトンネルはどこまでもまだ遠く
笑い合う感覚も抱きしめた体温も
変わらずに残るほど会えないと理解して

まだ消えないで

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