曖 昧 に しないで まだ まだ 間に合うのに
生 産 性 のない 会話 だけ が響いてる

(前めにもっと) 並んで歩く事ができない
(控えめにもっと)すれ違うこともできない

平 気 そんな そぶりで 無理 したって もう交わらない
平 行 線 たった センチ メーター ほどの距離でも

(前めにもっと)考える事すらできない
(控えめにもっと)甘いチョコレートだけ食べていたい

ありふれてる言葉で 着飾らせてよ
積み重なる気持ちが 崩れないように
見守って

平 気 そんなわけないね 表情はもう見えない
「すべて変わってしまった見慣れた風景
さらっていった冷たい風のせい…」
なんて独り呟いても

(前めにもっと)並んで歩く事もできない
(控えめにもっと)すれ違うこともできない

せめてその香りだけ 閉じ込めていよう
溢れてる気持ちだけ 言わないでいよう
ありふれてる言葉で 着飾らせてよ
積み重なる気持ちが 崩れないように
さよなら


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