好きだった夏を取り戻しに
紫陽花模様を頼りに 胸を誘う方へ

耳障りなアラーム音が 今日もまた朝を押しつける
しょうがないからベッドを降りて しょうがないから顔を洗う
通り過ぎる快速電車 いつも通り満員電車
今年ももう6月になったなぁ ふと見上げた中吊り広告

「紫陽花の季節」って 目に留まってふいに
元気かなって君のこと

好きだった夏を取り戻しに
見慣れない浴衣姿に 何も言えなくなった僕だけの
好きだった夏を取り戻しに
紫陽花模様を頼りに 胸を誘う方へ

イヤホンから流れ出した あの頃よく歌ったラブソング
変な替え歌でうたった後に 必ず笑う顔が浮かぶ
いつもの駅なら見送って だんだん人が減っていって
気づいたら知らないホームにいて フェンス沿いにあの日の君の

好きだった夏を取り戻しに
花火の音に隠れて 大好きって聞こえた僕だけの
好きだった夏を取り戻しに
紫陽花模様を頼りに 胸を誘う方へ


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