朝から雨が降っていた 街はいつもと変わらなかった
でも君はいなくなる
でも君はいなくなる
テレビの気象予報士が 午後から雪に変わると言った
でも君はいなくなる
でも君はいなくなる

変わらないように電車に乗って 変わらないようにいつかの駅へ
変わらないように人が行き交う 君がいなくなるのに

発車のベルが鳴った
またねは言えないから一つだけ
忘れていいから ただどうか元気でね
元気でね

雨が吹き込むホームで 変わらないように笑っていた
でも君はいなくなる
もう君はいなくなる

発車のベルが鳴った
できるなら今すぐに手をとって
連れ去りたいけど ただそんなバカなこと
しないから

発車のベルが鳴った
少し垂れた目尻に伝う雨
変わっていくのは いつだって不確かな僕らで
発車のベルが鳴った
雪に変わらないまま閉まるドア
忘れないでいて ただどうか元気でね
元気でね


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