妖美に刺す恍惚な目 誘惑の滴る汗
体這わす凍える指 心もてあそぶ
嘲笑う理性の枷 その鎖壊せば
畏れすらも愉悦へ変わる

絡み合う声揺れて
もう求めるままに溺れて
泡沫の夢がたり
さぁ望月の闇夜を切り裂いて

迸(ほとばし)る命の熱 脳裏まで這い上がる
握り返す指先まで 鼓動重ねる
灯りは消え時が廻り 夢から覚める前に
抱きすくめて ただただ強く

(誰の目にも届かぬ巣箱の片隅で
背徳に怯えながらも悶え、這いつくばり
箍(たが)を外した心の叫びが
体の奥、奥へと刻まれてゆく)

満ち溢る月明かり
そっと 儚い刻(とき)を照らして
一片(ひとひら)の物語
そう二人だけの一頁(ページ)

絡み合う声揺れて
もう求めるままに溺れて
泡沫の夢がたり
さぁ望月の闇夜を切り裂いて


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