あの娘がスケートボード蹴って
表通り 飛ばす
雨樋 するっと滑って
ゆるい闇が光る

背伸びでは足りないボーイズが
世界を揺らす
「君らしくあれ」とか
千切ってどこか放す

理由のない悲しみを
両膝に詰め込んで
荒野に独りで立って
あっちへ ふらふら また
ゆらゆらと歩むんだ
どこまでも どこまでも

町中のかがり火を
胸の奥に灯して
この世のエッジに立って
こっちへ ふらふら また
ゆらゆらと歩むんだ
どこまでも どこまでも

背面三回宙返り
着地をミスした道化師の表情が
ちょっと曇ったように見えた
翻る万国旗の合間
祈るよ 彼の無事を

僕たちはどうだろう?

あの娘がスケートボード蹴って
表通り 飛ばす
いつしか僕らの距離が狭まって
ゆめゆめ 思わぬ 未来が呼んでる
歌えよ 踊れよ
ラルラルラ

理由のない悲しみを
両膝に詰め込んで
荒野に独りで立って
あっちへ ふらふら また
ゆらゆらと歩むんだ
どこまでも どこまでも

あの娘がスケートボード蹴って
表通り 飛ばす
雨樋 するっと滑って
ゆるい闇が光る

ラルラルラ
ラルラルラ
ラルラルラ

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