きみと笑った ぼくの最後の日
桜がそっと彩ったような日
その声が泳ぐ風を いつも掴んでいた

傾く太陽 影が伸びていく
昨日よりずっと大きい影法師
明日はもっと特別な日
過去から見た今日がそうだったように

ぼくがきみへと贈れたものなど
きみがくれたもので滲んでしまった
今も宛のない声を ただ風に任せて
胸にしまい込んでいる

昨日が知らない 今日はひとりぼっちで
更に煌めく日を願っている
何度も 未来へ 明日へ 歌うよ
ぼくの側で 離れていても 聴いていて

失ったって 近くに感じた
胸の内側で思い出せるから
痛むけれど それでもいい
引き換えにぼくはまた 笑おうとするから

過ぎ去ったきみに贈れるものが
悲しみだけじゃ どこか味気ないだろう

たとえ世界が 暗い顔でいたとしても
いつだって明日を待ち望んでいる
過去より 今朝より 今日よりもずっと
まだ知らない 愛しさと出会えるなら

震えていたって
いつか暗闇がぼくを迎えに来るかも
その時が来ても
きっと俯かないで きみの元へ
会いに行くよ

きみと笑った ぼくの最後の日
また会えるよって 背中を押し合った
明日はいつも特別な日
まだ知らない世界に触れる ぼくの日

たとえ世界が 瞬く間に終わるとしても
いつだってきみは輝き続ける
過去より 今より 明日よりもずっと
ぼくの側で 息をするみたいに

昨日が知らない 今日はひとりぼっちで
更に煌めく日を願っている
またね 明日ね 何度も叫ぶよ
ぼくの側で とても近くで 聴いていて

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