振り向けばもう随分歩いてきた
何処まで行こうか?
当て所なく旅を続けるよ

流れる景色に僕の知るものはないが
自分の足でここまで選んできたんだろう

空高く響く鳥の歌が
僕に羽はないと気付かせ
それでも見上げてしまった

繰り返しの日々に踵をすり減らしながら
何処まで行けるか、果てはなく続くこのレースを

ふと現実が明日を遠ざけたって
僕はスロウスターター、
いつかは立ち上がってみせるよ

遠くで聞こえる歓声が
僕に向けたものじゃなくても
あの日に夢見てしまった

掴んだ糸のその先は絶対に離すな
きっと未だ見ぬ明日へ続いていよう
羽のない僕はこの足でいつか世界を廻してく
そのイメージで

理由もなくただ眠っていたわけじゃない
そうだ、想像をいま超えていく

だから掴んだ糸のその先は絶対に離すな
きっと未だ見ぬ明日を手繰り寄せろ
羽のない僕はこの足でいま殻を破ってさ
僕は僕の世界を廻していく

そうしていつかは光射す場所へ


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Tranceへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴