僕ら何回夢に登ったんだ
固いベッド埋もれてる金曜日
ビルの群れに段々と重なった
僕らの影は消えた簡単に

まあツンとしたのは君だったんだ
抑えた目の奥僕はワンマンに
ただ泣いてたのに声なんて無い
突き出したんだ手には
「やっちゃえば」って
「やっちゃえばいい」って

君が伸ばす流星に いつか僕の手ほどいて握るから
離さないように 離さないように
抱いて 抱いて 抱いて
これが夢なら夢でもいいからさ もう何もかも全て忘れなよ
祈るように 祈るように
君は泣いて 泣いて 泣いていたんだ

まだちょっと控えめな君だったんだ
ワンマンライブで歌う金曜日
ただ感じたのに意味なんて無い
突き出していた手には
「やっちゃえば」って
「やっちゃえばいい」って

君が伸ばす流星に いつか僕の手ほどいて握るから
離さないように 離さないように
抱いて 抱いて 抱いて
これが夢なら夢でもいいからさ もう何もかも全て忘れなよ
祈るように 祈るように
君は泣いて 泣いて 泣いていたんだよ

傷ついて潰されて
その痛み抱き寄せたら
ほら素晴らしい世界さ
もう夜を描いたら

どれだけ君が祈る流星に 僕はなることができるだろう
離さないで 離さないで 今
抱いて 抱いて 抱いて

このまま君が伸ばす流星に いつか僕の手ほどいて握るから
離さないように 離さないように
抱いて 抱いて 抱いて
これが夢なら夢でもいいからさ もう何もかも全て忘れなよ
祈るように 祈るように
君は泣いて 泣いて 泣いていたんだよ


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