冷たい夜の片隅で僕の孤独は錆びついた
サラサラサラサラ 砂が降り注ぐ

白い吐息が溶けていく継ぎ接ぎだらけのアスファルト
サラサラサラサラ 砂はもう膝まで

皮肉な笑いを張り付けたフロントグラスとすれ違う
サラサラサラサラ 砂はもう腰まで

どうでもいいけれど落ちてくる砂の音を
何とかしてくれ耳について離れない
サラサラサラサラ 砂時計の音

朝日が何度昇っても新しい現実が生まれただけ
サラサラサラサラ 砂はもう胸まで

溜まり続けるノートと手紙月明かりに照らされる歌
サラサラサラサラ 砂はもう肩まで

恋は憎しみと嫉妬を育て臆病な僕は目を反らし続けた
サラサラサラサラ 砂はもう首まで

どうでもいいけれど落ちてくる砂の音を
何とかしてくれ耳について離れない
サラサラサラサラ 砂時計の音

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   20世紀へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴